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1話1時間をかけて、ドラマも1時間分時間が進むアメリカドラマ24(TwentyFour)とか、
ストーリーの終わりから始まって、映画の終わりがストーリーの始まりになる昔の映画「メメント」みたいな、
物語そのものとか、キャストとか、映像技術とかじゃなく、物語の仕組みが強烈に個性的でゆえに衝撃的な映画。
アメリカ大統領が暗殺されるって事件現場に居合わせた8人から見た事件を、8人分繰り返して追体験するって手法で、同じ時間が視点を変えて8回繰り返される。
そうすると見てるこっち側としては大統領が撃たれるまでの数分間を色んな切り口から深く細かく理解してけるわけで、詳細にわかる事で見えてくる事件の真相がはっきりすると共にテンションも上がってく仕組み。
やたら高密度で切れ味のとテンポ良いアクションでアドレナリン噴き出します。
テンション高めのアクション+意外と上質なサスペンス。なかなか素敵な映画でした。
(以下、MakeYourDayを使って半自動日記。)
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17:58 有楽町でバンテージポイントから物見する!
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なんかの雑誌で読んだ蜷川監督インタビューを読んで、ズギューンとくるものがあって。
上映終了したのに映画「さくらん」が映画館で観たくなった。
探しに探したら銀座テアトルシネマというところで上映されてることを知って日曜に乗り込んだ。
映画館が入ってるビルでシルバー層向けの芝居をやってるみたいで、シルバー層にまみれながらエレベーターで5Fへ気持ちを捩じ込み15分もある長い長い予告編集を見ながら新しい映画欲をかき立てられた後についに「さくらん」を観た!「さくらん」観たり!
ほぼ予備知識無しで観ました。良いか悪いかで言えば良い。傑作か普通かでいえば傑作。しかしなんというか、もう極めて女の世界。地に足着いたかのようなハイパーリアル(に感じる)女の世界。女の匂いがプンプンで、すげーエロかったりするんだけど男向けのエロさとはまた違うベクトルへ強力なエロさで、愛も憎しみも嫉妬も強烈にあって、主人公は真っ直ぐで故に紆余曲折で。強烈な映画でした。思わず女になってしまいそうでした。画面に赤みが多かったりして、アドレナリンが吹き出して心揺さぶられました。監督がフォトグラファーてこともあって色味とか構図とかがいちいちドラマチックでかっこよかった。編集も間延びすることなくとっても浸りやすい構築で。
ハリウッド系の映画の見過ぎで時間軸方向への過剰な演出(スローモーション多用な。)とかいちいち印象的な効果音(足音とかにベースノイズ重ねまくったり。)がなかった事が気になってしまう自分のハリウッド汚染具合に辟易しながらも、極めて情動的なストーリーと演技と映像にヤられました。いやー。観てよかった。
そして余韻を胸に映画館を出て少し歩いたらリンゴマークが目印のお店があった。AppleStoreだった。
iPodのお店だ。
iPodが死んでから2ヶ月余り。
やがて現れるであろう、白馬の王子様ならぬ城に閉じ込められたお姫様ならぬ会った事無いし見た事無いしで具体的に理想が描けない、まだ見ぬ素敵な新しいiPodが発表されたら買うぞなんて思いつつ白いiPodシャッフルで繋いでいた。
次世代iPodは普通にビデオが見れるから音楽ビデオとかもiTunesにいれておこ。将来に備えて。
なんてカラー液晶だったり写真が見れたりビデオが見れるiPodがある生活なんぞを妄想しながら悶々として、でも新しいのが出るまで待つんだオレ。なんて気持ちを抑える毎日だった。
まぁでも、新しいのが出るのわかってても欲しいんです。ずっと欲しかったんです。我慢してたんです。目の前に現物置かれちゃもう無理です。
というわけで購入!
いやー。ひと仕事終えた感があります。
今年の後半に出るであろうiPodがどれだけ革新的で素敵なものであろうと!無いものは無い。高嶺の花のマボロシよりも目の前で本物の姿を見せる素敵な花です。
プチ妥協。だけどちょっと使ってみてもう大満足!えーですわこれ。iPod。ビデオも見れる。パソコンに溜めてた写真も全部入ってる!
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去年末にチャリンコ10分圏内に新しい映画館が出来たってことを、最近知って。雨だしお気に入りのキチガイパーティもないということで、土曜の夜から日曜に掛けてオールナイトで映画を立て続けに3本観ました。娯楽事はちょっと気持ちが離れるとすぐに「必要ないもの」となっちゃうので、映画もテレビも本も観ないと観る習慣がなくなってしまうと、なかなか復帰する事は難しいとは常々思います。なんとなく入るんだけど、一回卒業すると、わざわざそこにはまるのは面倒くさいという。娯楽100%だったゲーム業界が一番その被害にさらされてると思います。任天堂を中心に抜け出すのに一生懸命です。任天堂にはほんと期待しています。きっとパラダイムを完全にシフトしてくれるんでわくわくしています。
レイトショーとナイトショーで料金が安いってことで、ダヴィンチコードとデスノートと嫌われ松子の一生の3本を一気に観た。はまると一気にはまる。ダヴィンチコードとデスノートはミーハー心から観たものなんで、観たことでミーハー心は満たされました。
一方嫌われ松子の一生は、中谷美紀が監督にボロクソに追い込まれただの、BonniePinkが売れっ子ソープ嬢で出演だの、「異常に悲惨なのに、過剰な幸福感も溢れてる」だの、下妻の監督だの、断片的な情報はどれも気になるものばかりで、かなり中身が気になっててようやく観る事ができました。
映画は個人的にはとってもいい出来で、最後のみんなが歌うシーンなんかはマグノリア思い出して。一気にバラバラな事柄が歌を通して1つに集約されてってクライマックスって感じにがんがんまくり上げてく様はなんで感動してるのかも分からず感動しちまいました。
個人的には大好きな速くて濃い展開で。表面的な筋を理解するのにいっぱいいっぱいだったけど、表面的な筋はハタチ過ぎまでは人生順風満帆にエリートの階段のぼってきた女が、一つの事件をきっかけに一生をかけて落ちぶれまくって最後にぶっ殺されてその人生を終えるっていうどうしようもない暗い話なんだけども、それがなんであんな華やかで愛に溢れるというかまみれてて、まっすぐ過ぎる感じを得つつ、最後にはちょっとなんか救われた感じがして俺がピースフルになっちゃったのか全く理解できません。なんで最終的に俺がそんな感想を持ってしまったのか全く理解できなくて、こういう類いの印象は今後時間をかけて噛み砕かれてくんだろうけども、松子が嫌われてるのは人からじゃなくて、穏やかな幸せってやつから嫌われてるってことなのかもしれない。んで、神とは愛。ならば松子は神。って答えに集約されるからってのは何となくイメージ的にぎりぎり理解できてるところです。
マグノリアもかなりキャラクターの感情が激しくて、メロドラマノリだったけど、この松子もそんな感じです。マグノリアのような最後のアレはないし、プロットの構造もかなり違うけど、観終えたときの余韻が似てました。マグノリアは大好きな映画なので、この余韻はすげーいいものです。
この映画を観てしまったが為に、日本が決勝リーグに出れない事よりも最後の最後まで戦い抜ければブラジル戦で終わってしまっても素晴らしいってな気分になってしまいました。クロアチア戦は近くの居酒屋でみんなで観てたけど、終盤みんながとにかく無性にがっかりしてく空気に耐えられず途中で帰宅。
というわけで「嫌われ松子の一生」は5つ星の満点映画でした。ええもん観た。いつ劇場公開終わるかわからないけど、機会があったらもう1回劇場で心突き動かされたいです。